美容成分として注目度の高いプラセンタ。
そもそもプラセンタとは何なのでしょうか。
そして、その効果はどういったものなのでしょうか。
今日はこれらの疑問について情報整理したいと思います。
そもそもプラセンタとは何?
プラセンタが「胎盤」であるというのは皆さんご存知かと思います。
胎盤には各種アミノ酸、各種ビタミン類、ミネラル、酵素など、豊富な栄養素が含まれます。
プラセンタは化粧品に限らず、医薬品や健康食品としても用いられています。
プラセンタエキスって何?
先の説明でプラセンタについては理解いただけたかと思います。
では、そのエキスとは何なのでしょうか。
一般的にエキスというのは抽出物というイメージがありますよね。
素材から有効成分を抽出した液体または粉末を指します。
つまり、プラセンタエキスとは、プラセンタに抽出物という事になります。
例えば馴染み深い「醤油」、「豆乳」、「イソフラボン」。
これらは「大豆エキス」という事になります。
受精卵を280日で赤ちゃんにまで育て上げる胎盤。
その胎盤が持つ機能は多岐に渡りますね。
実際に、羊水の中で赤ちゃんが溺れないのも胎盤のおかげ。
栄養供給も胎盤が担っています。
また、動物は出産後に胎盤を食べる事も確認されています。
そんな高機能な胎盤から摂れる抽出物がプラセンタエキスです。
プラセンタに期待される効果って何?
大半の方がプラセンタは美容に良いというイメージはお持ちかと思います。
では、具体的に期待される効果とは何でしょうか。
そして、コラーゲンやヒアルロン酸とは何が違うのでしょうか。
保湿効果という点では、他の美容成分と同じです。
ただ、プラセンタはアプローチが異なるのです。
「プラセンタって何ですか?」
実はこの問い、人によって回答が大きく異なるのをご存知ですか。
内科医に尋ねると「肝臓の治療薬」と答えます。
婦人科医に尋ねると「更年期障害の治療薬」と答えます。
薬店に尋ねると「滋養強壮」と答えます。
美容分野の方に尋ねると「美白成分」と答えます。
プラセンタは美容分野で注目される以前から薬として用いられてきたわけです。
プラセンタの効果を一言で括ると、「バランスと保つ効果」という説明になります。
肝臓の数値の乱高下を安定させる。
更年期障害においては、ホルモンバランスの乱高下をコントロールしてくれます。
高い数値を上げ、低い数値を上げてくれるので、正常値へ導いてくれる効果とも表現できますね。
また、活力をもたらすとも言われています。
身体本来が持つ機能を正常化するお手伝いをしてくれるイメージです。
また、代謝機能を促してくれると言われています。
その結果、ターンオーバーの正常化により、肌の調子も良い方向へ向かう方が多いわけです。
プラセンタは化粧品とサプリどっちが有効なの?
美容分野においては、プラセンタはプラセンタ原液とサプリが一般的かと思います。
どちらが効果的なのでしょうか。
結論からお伝えすると、どちらも有効かと思います
ただ、プラセンタ原液は肌の表面からアプローチするので、塗った部分ピンポイントでの効果。
一方サプリは全身への還元効果が期待できますね。
いずれもプラセンタ単体ではなく、相乗効果の高い美容成分で構成されている事が多いです。
ですから、使い手の悩みによって使い分けられれば良いのかなと思います。
どちらも過去にレビュー記事を書いているので、興味のある方は参考にしてみて下さい。
「ヴィーナスプラセンタEXで肌は若返るのか!?体験口コミレビュー!」
プラセンタについてまとめ
最後はプラセンタについてまとめです。
- プラセンタとは「胎盤」の事
- プラセンタはコスメ以外に医薬品や健康食品として用いられている
- プラセンタの効果は調和を保ちつつ代謝機能を促進してくれる
プラセンタについて知識が増えると、より興味が湧きますよね。
実際に肌との親和性も高く、使用感もとっても良いですよ。
最後までお読み下さり、ありがとうございます。
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